
上里町で根抵当権付き不動産は売却できる?手続きや注意点も解説
相続した不動産に根抵当権が設定されていると、売却は簡単に進まないのではと不安を感じている方は多いのではないでしょうか。上里町で不動産を売却したいご夫婦にとって、相続登記や根抵当権の取り扱い、自治体への届け出、売却価格の目安など、知っておくべきポイントはいくつもあります。この記事では、根抵当権付き不動産を安心して売却するための流れや、上里町特有の手続きについて、やさしい言葉で分かりやすく解説します。
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弊社が選ばれている理由・・お客様の声

根抵当権付きの相続不動産を上里町で売却する際の基本知識
根抵当権とは、流動的な債権(たとえば銀行からの継続的な融資や、売掛金など)を担保するために、不動産に設定される包括的な担保権のことです。相続不動産に設定されている場合、根抵当権の極度額や現在の残高を正確に把握する必要があります。売却時には、その根抵当権の扱いが価格や手続きに影響します。
上里町では、相続登記が令和6年4月1日から義務化されており、不動産を相続したことを知った日から3年以内に法務局へ登記申請を行わないと、過料(10万円以下)が課される可能性があります。相続登記の手続きは、さいたま地方法務局本庄出張所で行います。加えて、固定資産税の納税義務者を決める「相続人代表者指定届出書兼固定資産現所有者申告書」を、上里町役場税務課へ提出する必要があります。これは、相続登記の完了前であっても、賦課期日(1月1日)時点の所有者が不明の場合、代表者を指定するためのものです。提出先は税務課資産税係(13番窓口)となっています。訂正や補足が生じた場合も、速やかに対応することが肝要です。
根抵当権付き不動産を売却する流れとしては、まず相続登記を済ませ、根抵当権の極度額および残高を債権者(金融機関など)に確認します。そのうえで、抹消のための費用や手続きスケジュールを把握し、買い手に対して透明に説明します。登記抹消手続きは、司法書士など専門家の協力を得ながら、法務局にて名義変更・根抵当権抹消を行うことが通常の流れです。
以下の表に、主要な手続と提出先などを整理してご案内します。
とは言っても、「活字って読むのも大変・・不動産用語は難しくてわからない・・説明して!」という方は、ぜひ一度、藤岡市の不動産会社ベストハウスにご相談下さい。
弊社が選ばれている理由・・お客様の声
| 手続き内容 | 提出先/窓口 | 備考 |
|---|---|---|
| 相続登記申請(所有権移転) | さいたま地方法務局 本庄出張所 | 相続を知った日から3年以内に義務化(過料あり) |
| 現所有者申告/代表者指定届出書提出 | 上里町役場 税務課 資産税係(13番窓口) | 相続登記完了前でも必要 |
| 根抵当権残高確認・抹消手続 | 債権者および法務局 | 根抵当権の極度額と実行残高を把握し、抹消費用など計画 |
上里町における不動産売却の相場感と留意点(根抵当権がある場合)
上里町における土地売却の相場感をお伝えしつつ、根抵当権付き不動産特有の注意点や、売却前に確認すべき実務ポイントをわかりやすく整理します。
ご不明な点は、詳しくお伝えいたしますので、藤岡市の不動産会社ベストハウスにご相談下さい。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 土地売却の目安(坪単価) | 5.5〜6.4万円/坪程度(事例により差異あり) |
| 基準・公示地価(平均) | 約9〜11万円/坪(住宅地・商業地など地目により異なる) |
| 抹消費用の目安 | 司法書士報酬+登録免許税等で数万円程度 |
まず土地の売却相場感として、2025年の実際の売買取引では坪単価およそ5.5万円/坪が多く、前年から14%ほど下落しています 。同じく算出方法に差があるものの、約6.4万円/坪という数字もあります 。一方、公示地価や基準地価の平均は、坪あたり9〜11万円と高めで、特に住宅用地や商業用地は上位に位置することが多いです 。これらを踏まえると、売却価格の感覚としては「取引事例に基づく価格帯が現実的で、公示価より多少安め」という理解が必要です。
次に根抵当権付き不動産を売却する際の留意点を説明します。まず、根抵当権が残っている場合は買主に対して説明責任が生じ、場合によっては価格交渉で調整が必要になる可能性があります。例えば、根抵当権の残高が多いほど、買主はその分を考慮して慎重になります。また、通常の売却では事前に根抵当権を抹消する準備を進めることが望ましく、抹消費用として司法書士への報酬や登録免許税などで数万円程度かかることが多いです 。
最後に、売却前に確認しておきたい実務ポイントをまとめます。
ご不明な点は、詳しくお伝えいたしますので、藤岡市の不動産会社ベストハウスにご相談下さい。
- 根抵当権の残高確認:債権額や設定内容を登記簿で正確に把握してください。
- 抹消費用の見積もり:司法書士への報酬や登録免許税など数万円を想定し、余裕を持って準備しましょう 。
- 相続不動産の場合、相続登記の有無や手続き状況を確認することも重要です(ただし本見出しでは詳細割愛)。
まとめとして、上里町で根抵当権付きの相続不動産を売却する際は、実勢の土地取引データに基づく坪単価を把握しつつ、根抵当権の影響を加味した価格設定や手続きを丁寧に進めることが、安心して売却を進める上での要点です。

上里町で相続手続きから売却まで進めるステップと関係部署の案内
相続登記や固定資産関連手続きを円滑に進めるため、上里町では税務課や法務局本庄出張所など複数の窓口を利用します。以下に段階を分けて整理しました。
| ステップ | 手続き内容 | 提出・相談先 |
|---|---|---|
| 1 | 「相続人代表者指定届出書 兼 固定資産現所有者申告書」の提出 | 上里町役場 税務課 資産税係(13番窓口)へ直接または郵送で提出します |
| 2 | 相続による固定資産の証明書取得 | 身分証明書、戸籍謄本等を用意し、上里町役場で固定資産証明を申請します |
| 3 | 相続登記の申請(名義変更) | 法務局本庄出張所で相続登記の申請を行います |
上里町役場では、固定資産を相続された場合、登記が済んでいなくとも課税上の所有者は現所有者(法定相続人等)となります。そのため、「相続人代表者指定届出書 兼 固定資産現所有者申告書」を提出し、代表者を定めて納税通知等を受け取る必要があります(相続登記や相続税の申告とは別途の手続きです)。
また、固定資産証明を取得する際は、故人であることが分かる書類(戸籍謄本など)、相続人であることを示す書類、申請者の身分証明書が必要です。上里町役場税務課にて申請できます。
その後、不動産の名義を相続人名義に変更するためには、法務局本庄出張所での相続登記(不動産登記法に基づく)が必要です。これにより、売却可能な状態となります。
簡単に流れをリスト化すると以下の通りです:
- 相続人代表者指定届出書の提出(上里町税務課)
- 固定資産証明の申請(上里町役場)
- 相続登記の申請(法務局本庄出張所)
- 登記完了後、売却手続きへ移行
ご不明な点は、詳しくお伝えいたしますので、藤岡市の不動産会社ベストハウスにご相談下さい。
上里町で安心して根抵当権付き不動産を売却するための相談窓口とポイント
上里町で根抵当権付きの相続不動産を売却する際には、まず町役場や法務局などの公的相談窓口を活用することが安心です。以下に主な相談窓口とその利用方法を整理します。
| 相談先 | 相談内容 | 活用方法 |
|---|---|---|
| 上里町役場 税務課 資産税係 | 相続人代表者指定届出書・現所有者申告書の提出・固定資産税の扱い | 必要書類とともに窓口または郵送で申請 |
| さいたま地方法務局 本庄出張所 | 相続登記の申請・根抵当権の登記・抹消手続き | 事前予約のうえ訪問または司法書士への相談 |
| 空き家相談窓口「akisol」 | 相続・売却・管理など空き家に関する総合相談 | 電話やメールで相談内容を伝え、マッチングや助言を活用 |
具体的には、税務課には「相続人代表者指定届出書 兼 固定資産現所有者申告書」を、相続登記が済んでいない場合に提出します(法務局への登記手続きとは別です)。法務局では、相続登記や根抵当権の抹消登記などの手続きを行うことになります。相続登記は令和6年4月1日より義務化されており、相続を知った日から3年以内の申請が必要で、未申請には過料の可能性があります。また、akisol(アキソル)は、相続や売却、空き家管理など、幅広い相談ができる窓口で、電話やメールで問い合わせが可能です。
司法書士や専門家に相談する際のポイントは、スムーズな進行のために以下の点を事前に準備しておくことです。

- 相続人の戸籍謄本や固定資産関連の書類(課税通知書など)をそろえる
- 根抵当権の残高証明や契約内容を確認して、抹消費用の見積もり準備
- 相談予定の内容を整理し、事前にメモ・質問リストを用意
売却後の流れとしては、まず売買代金の受領後に司法書士に根抵当権抹消と所有権移転登記を依頼します。抹消手続きでは、金融機関からの抹消証明書や登記情報が必要になります。登記完了後、抹消済の登記識別情報などを受け取り、売買が法的に完結します。
以上のように、町役場税務課や法務局のほか、空き家相談窓口や司法書士の活用により、安心して根抵当権付き不動産の売却を進めることができます。
まとめ
上里町で根抵当権が設定された相続不動産の売却を考える際は、法的な手続きや届け出、価格の目安、専門家への相談方法まで多くのポイントがあります。根抵当権の内容や相続登記の義務を正しく理解し、役場や法務局などの関係部署で必要な手続きを一つずつ丁寧に進めることが重要です。売却までの流れを把握し、事前準備を整えることで安心して手続きを進めることができます。不安や疑問があれば早めに専門家へ相談し、ご自身にとってより良い売却の形を目指しましょう。
稲葉 圭生介
イナバ ケイスケ
キャリア8年
保有資格
- 宅地建物取引士
- 損害保険募集人
得意エリア 藤岡市、上里町、神川町
出身地 京都府宮津市
趣 味 サッカー鑑賞・寝ること
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